高校教師の役割とは

高校は、小中学校とは違い、義務教育ではありません。しかし、学歴的には高卒以上でなければ就けない職業が多くあるため、ほとんどの方が高校に通っています。では、高校教師に求められることとは、何でしょうか。
高校教師の役割とは、まず、学習指導要領をもとに、カリキュラムを組み、授業を組み立てることです。学習指導要領は、文科省によって定められた教育の指導方法のことで、大体それに沿って教育が行われます。しかし細かい部分は、各教員に委ねられることとなります。

また、部活や学校行事などの監督も、高校教師の役割となります。やはり、生徒が危険なことをしないように見張っておくことは、教師として必要なことでしょう。

それから、進路指導も必要です。生徒の未来に大きな影響を与える進路指導は、真剣に行わなければいけないものです。真摯に向き合うことで、生徒も心を開いてくれます。
高校教師の役割をぜひ果たしましょう。